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クリニカルサポートMTでは「楽しく学ぼうエコー検査」を合言葉に受講者1~2名の少人数で、実際に臨床の場で使用しているものと同レベルの超音波診断装置(富士フイルムヘルスケア ARIETTA65LE)を使って、受講者一人ひとりが超音波検査を経験し学べる場「CSMTエコーハンズオンセミナー」を行っております。
エコーを今から始めたい方や、自己流なので正しい技術を学びたい方など、エコーに自信をつけたい方に経験豊富な熟練の超音波検査士(RMS)や血管診療技師(CVT)が、 Webや教科書では伝わらない「技のポイント」「経験談」を直接、指導やお話しができればと思っております。ぜひ、気楽にご参加ください。
超音波検査士の現状
近年、「働き方改革」の流れは医療現場においても例外ではなく、その取り組みの一つとして医師から他職種への業務移管「タスクシフティング」が広がりつつあります。医師の負担を軽減し、効率的な医療を実現することで、患者さんに対する医療サービスの向上につながります。タスクシフティング対象の一つとして超音波検査があげられますが、専門的な知識・技術のスキルを必要とするため「人材育成」が重要課題です。しかし、超音波検査の教育・訓練に関する環境は決して満足できるものではありません。熟練の先輩技師や医師により研修が可能な施設は一握りであり、多くの中小規模の病院やクリニックは指導できる検査技師や医師が不足しているのが現状です。
病院へ出向し、超音波検査の委託業務・教育訓練指導
その背景を踏まえ、弊社は病院及びクリニックに出向き、
●予約超音波検査の実施・レポート作成
●在籍している臨床検査技師の教育・訓練
などを目的としたサービス(委託業務)を行うことから開始しました。
現在、高知市・南国市・須崎市・四万十市などの病院・クリニックで定期的にサービスを行っています。
弊社に求めるサービスをヒアリングしたところ、結果は「超音波検査の代行のみ」が22%、「技術や医師への教育訓練および代行」が78%を占める結果となりました。
超音波検査の代行は一時的な解決にはなりますが、根本的な解決にはなりません。1番の解決はやはり、「在籍している臨床検査技師」のスキルアップに他なりません。
▼ 顧客ニーズの構成を表した図
さらに、改めて弊社に求めるサービスをヒアリングしたところ、結果は「超音波検査の代行のみ」が22%、「技術や医師への教育訓練および代行」が78%を占める結果となりました。
超音波検査の代行は一時的な解決にはなりますが、根本的な解決にはなりません。
1番の解決はやはり、「在籍している臨床検査技師」が高度な超音波検査技術を持つことに他なりません。
超音波検査技術者 育成セミナーの開催
そこで弊社は専用のセミナールームを設け、熟練の超音波検査士や血管診療技師による「超音波検査技術者 育成セミナー」 CSMT エコーハンズオンセミナーを立ち上げ、微力ながら地域臨床支援に貢献できればと考えています。